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松坂桃李が“時代劇史上最も優しい主人公”に 佐伯泰英『居眠り磐音』映画化決定(ぴあ映画生活)

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出典元: (c)2019映画「居眠り磐音」製作委員会

累計発行部数2000万部突破の時代小説シリーズ、佐伯泰英著『居眠り磐音 決定版』が、主演・松坂桃李、監督・本木克英のタッグで実写映画化されることが決定した。

同作は、2002年に双葉社から文庫が刊行され、“平成で最も売れている時代小説”シリーズ。多くの時代小説ファンの心を掴み、2007年にはNHKでドラマ化もされたが、佐伯作品では本作が初の映画化となる。

明和9年(1772年)4月、3年間の江戸勤番を終えた坂崎磐音は幼なじみのふたりと共に、九州・豊後関前藩に戻った。だが帰藩早々に起きた“事件”により、磐音は1日にしてふたりの友を失い、祝言を間近に控えていた許婚の小林奈緒を残したまま関前を後にすることになってしまう。江戸に辿り着いた磐音は、六間掘の金兵衛長屋で長屋暮らしを始める。不慣れな浪人暮らしを送る中、磐音は昼は鰻割きとして、夜は両替商・今津屋で用心棒の仕事を始めることになり――。

“時代劇史上最も優しい主人公”と称される坂崎磐音を演じるのは、松坂桃李。本作が“時代劇初主演”となる。「居眠り磐音」の呼び名は、剣を構えた様子が「居眠りをしている猫のよう」と評されたことに由来しており、颯爽と悪を斬る磐音の鮮やかな剣さばきを、松坂が魅力たっぷりに演じる。

映画化決定とあわせて、ティザービジュアルも公開。「彼は、優しさで、あなたを守る。」のコピーとともに、眩しい陽光の中、優しい眼差しでこちらを振り返る姿の松坂の姿が写し出されている。両A面となるもう一方のビジュアルでは、岩の上に腰をかけ、そばにいる猫とともに穏やかに佇む磐音の様子が描かれている。

■松坂桃李(坂崎磐音役)コメント
僕が演じた坂崎磐音は穏やかで静かな空気を纏いつつ心の奥底に青い炎を燃やしている、そんな男です。年寄り猫のような磐音、彼の中で時間がゆっくり流れているような。クランクイン前に殺陣や所作に加えて、鰻捌きの練習をしてきましたが、非常に難しく心が折れそうになりました。本木監督はじめ、アクションチーム、京都のスタッフさん、共演者の皆様に支えていただき、何とか最後まで演じきることができました。幅広い世代の方に楽しんで頂ける作品になっていると思いますのでよろしくお願いいたします。

■佐伯泰英(原作者)コメント
『居眠り磐音』は、時代小説としては異例の51巻の長大シリーズだ。松坂桃李君主演で映画化されることになった。私にとって映画化は初めてなら、松坂君にとっても時代劇初主演だそうだ。
私はなぜか初物に強い。文庫書下ろし時代小説という出版形態を確立したのも私である(いささか強引過ぎるかもしれぬが)。これほどの“初物”づくしの撮影現場を京都の太秦松竹撮影所に見物に行った。何十年ぶりだろう、映画スタジオに足を踏み入れたのは。その瞬間、数十年の空白(日芸映画科卒業、撮影助手が最初の仕事だ)が掻き消えて、現場の高揚感と緊張感が私の身を包み込んだ。磐音役の松坂君も初々しかった。初物づくしの映画は、ビギナーズ・ラックを生み出すに違いない、そう原作者は確信している。

■本木克英(監督)コメント
あたかも娯楽時代劇の傑作に観入るかのような佐伯泰英原作の読み心地を、映画でも現出したいと思いました。松坂桃李さんという新鮮な才能を得て、本格派の時代劇がよみがえりました。

『居眠り磐音』
2019年5月17日(金)より全国公開






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